
JR東海とのコラボが実現!
そうめん発祥の地・桜井市の三輪で創業170年を誇る、三輪そうめんの老舗「池利(いけり)」。
池利が直営するそうめん専門の食事処「千寿亭」は、定番から変わりダネまで様々なそうめんが味わえると人気のお店です。
そんな千寿亭で、4月1日から販売を開始したのが、「そうめん新幹線」!!
インパクト大なネーミングのこの商品。
実は、JR東海が首都圏で展開する「うまし うるわし 奈良」の今春のキャンペーンが、三輪の地にある大神神社・山の辺の道編。そこで、JR東海と池利がコラボして生まれたのが、「そうめん新幹線」なんです。

そうめんの色まで新幹線カラー
商品は、今年7月から営業運転を開始する東海道新幹線の新型車両N700Sをモチーフにした「そうめん新幹線」と、線路や電気設備などを検測しながら走行するドクターイエローをモチーフにした「そうめんドクターイエロー」の2種類。
N700Sの箱には、白いボディーにブルーのストライプが爽やかな同車両のカラーリングにちなんで、白いそうめんと青いそうめんがセットに。
ドクターイエローの箱には、イエローのボディーにブルーのストライプが色鮮やかな同車両のカラーリングにちなんで、黄色いそうめんと青いそうめんがセットになっています。黄色いそうめんはかぼす味。
どちらも1箱に、9束のそうめんが入っています。

作りたての「そうめん新幹線」を味わうことも!
うれしいことに、千寿亭ではこの「そうめん新幹線」を使った料理がいただけます。(4月~9月限定)
その名も「そうめん新幹線御膳」!
新幹線N700Sをイメージした白と青のそうめんに、前菜、天ぷら、煮焚物、小鉢などが付いたボリュームある御膳です。

三輪そうめんになじみのある奈良県民でも、青いそうめんは未体験!?
つやつやのそうめんを一箸たぐり、口の中へ。
つるつるっと喉を爽やかに滑り落ちていくかんじが、まさに疾走する新幹線のよう?です(笑)
それにしても、さすがは本場の三輪そうめん。なめらかなのにしっかりとしたコシがあって、本当においしい。
気温が高くなっていくこれからの季節に、体が元気になるそうめんをいただきましょう!


お取り寄せして、おうちでそうめん三昧!
なお、「そうめん新幹線」「そうめんドクターイエロー」は、千寿亭と、JR東海が運営するお取り寄せサイト「いいもの探訪」などで購入することができます。
なかなか外出できない今、お取り寄せしておうちで召し上がったり、電車好きのお友達にプレゼントしたり。
新幹線に目を輝かせる子どもたちと一緒にパッケージを開けて、料理して食べたら、きっと盛り上がりますよ。

2020年4月10日公開
池利 三輪素麵茶屋 千寿亭
住所 奈良県桜井市芝293
電話 0744-45-0626
営業時間 11:00~17:00(LO16:00)
定休日 金曜(祝日の場合は前日、1日が金曜の場合は前日休み)
※価格はすべて税込表記です。
※2020年4月現在の情報です。
取材協力/池利、JR東海
取材・文/白崎友美(ならめがね副編集長)
撮影/楠本夏彦