今週のおみくじ

ならめがね編集部が、奈良県内の社寺を訪ね、おみくじを引く動画を配信!
境内のステキな雰囲気も合わせて、おみくじの結果をどうぞご覧ください。

2021年7月・文月

薬師寺編
東塔おみくじ 500円
約12年の大修理を終えた東塔(国宝)をかたどった陶器製のおみくじ。中に入っているおみくじ紙もオリジナルで、塔最上部の飾り・水煙に彫られた飛天のイラストと運勢が記されています。

3月・弥生

石上神宮編
御神鶏みくじ 500円
神の使いとして敬われている御神鶏をモチーフにした陶器製のおみくじ。白色と黄色があり、白色は羽根と尾っぽがピンク色のものと黄色のものがあります。底の赤い紐を引っ張るとおみくじ紙が出てきます。
春日大社編
白鹿みくじ 600円
神様のお使いである白鹿がモチーフの陶器製のおみくじ。口におみくじ紙をくわえている姿が愛らしいです。おみくじ紙には社紋の下り藤、釣燈籠、鹿などが描かれ、運勢が記されています。
帯解寺編
おみくじ 100円
日本最古の安産祈願・子授け祈願所。おみくじはスリム型の自動販売機で、本堂の外陣に置かれています。和紙のおみくじ紙に運勢が記されています。
柳澤神社編
おみくじ 100円
柳澤吉保公をご祭神として祀る、郡山城跡に建つ神社。おみくじは木箱の中に入っており、手を入れて引くタイプ。おみくじ紙の上部には和歌が書かれ、下部には現代語で運勢が書かれています。
長弓寺編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた棒を引き、おみくじタンスの同番号の引き出しを開けて、自らおみくじ紙を取ります。おみくじを置く本堂(国宝)内部は、正月三が日と特別拝観時以外は非公開。要事前予約。

2月・如月

菅原天満宮編
おみくじ 200円
木製の筒に入っている棒の中から好きなものを引き、引いた番号を伝えておみくじ紙をいただきます。おみくじ紙には古語で運勢が書かれています。
龍田大社編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた細長い棒を引くスタイル。引いた番号を授与所で伝え、おみくじ紙をいただきます。ご神紋の八重の楓をあしらったオリジナルのおみくじ紙には、運勢のほか万葉集などの和歌が記されています。
源九郎稲荷神社編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた細長い棒を引くスタイル。引いた番号を授与所で伝え、おみくじ紙をいただきます。神社では珍しく古語で運勢が書かれたおみくじです。
丹生川上神社上社編
おみくじ 100円
水や雨をつかさどる龍神を祀る神社。おみくじは古くから使われている自動販売機と、手を入れて引く木箱があります。いずれも凶が出た場合、神職に声をかけると、神様の御前にお供えされていた「龍神の玉」という貴重なお守りをいただくことができます。

1月・睦月

村屋坐弥冨都比賣神社編(むらやにいますみふつひめじんじゃ)
アマビエ様陶製おみくじ 500円
疫病退散にご利益があるとされる妖怪・アマビエの御朱印が話題の村屋神社。授与所には、神職がお祓いをしたアマビエのおみくじがあります。陶器製で中におみくじ紙が入っており、背面には「疫病退散」の文字が記されています。
薬園八幡神社編
おみくじ 20円
奈良時代、薬草園に建立された古社。拝殿前に、昭和から使用されているレトロなおみくじの自動販売機があり、10円玉をゆっくり2枚入れると、おみくじ紙が出てきます。
三輪恵比須神社編
えべっさんみくじ 500円
商売の神様として信仰を集める「三輪のえべっさん」のおみくじは、その名も「えべっさんみくじ」。笑顔で鯛を抱えるえびす様の置物におみくじ紙が添えられています。
薬師寺編
幸福(しあわせ)おみくじ 200円
東院堂(国宝)の堂内に置かれるおみくじ。招き猫や当たり矢、熊手など10種類の縁起物のうちいずれかが納められています。おみくじ紙には現代語で具体的に運勢が記されています。

12月・師走

大神神社編
おみくじ 200円
新型コロナウイルス対策で新たに導入された、全国でも珍しい「非接触型おみくじ」。センサーに手をかざして左右に振ると画面のうさぎが筒を振る映像が流れ、おみくじの番号が表示されます。
賣太神社編
おみくじ 100円
『古事記』編纂者の一人、稗田阿礼(ひえだのあれ)ゆかりの神社にあるのは、おみくじの自動販売機。100円玉を投入するとすぐさまおみくじが出てきます。
漢國神社編
おみくじ 100円
奈良市最古の神社・漢國神社。おみくじは拝殿の前に置かれた赤い木箱の中に入っています。おみくじ紙の上部には和歌が書かれています。
葛城一言主神社編
おみくじ 100円
一言だけ願いを聞いてくれる一言主大神を祀る神社のおみくじ。木箱の中に手を入れて引きます。おみくじ紙の上部には和歌が書かれ、下部には現代語で運勢が書かれています。

11月・霜月

談山神社編
紅葉みくじ 200円
真っ赤な紅葉がプリントされたおみくじ紙に、和歌と運勢が書かれています。談山神社ゆかりの写真が載った「開運シール」も同封されています。
室生寺編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた棒を引き、おみくじタンスの同番号の引き出しを開けて、自らおみくじ紙を取ります。挿絵とともに古語で運勢が書かれています。
丹生川上神社下社編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた細長い棒を引くスタイル。引いた番号を授与所で伝え、おみくじ紙をいただきます。運勢は現代語で書かれてあり、具体的なアドバイスなども記されています。
霊山寺編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた細長い棒を引くスタイル。引いた番号を授与所で伝え、おみくじ紙をいただきます。古語で運勢が書かれています。
飛鳥寺編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた細長い棒を引くスタイル。引いた番号を伝えておみくじ紙を手渡しでいただきます。古語で運勢が書かれています。

10月・神無月

橘寺編
開運・招福お守入 おみくじ 200円
開運を招く縁起物のお守りが入ったおみくじ。大黒天や恵比寿、銭亀など8体の縁起物のうち1体が納められています。おみくじ紙は「悪運を縛り良運を結ぶ」と記されたおみくじ納め所に結びましょう。
長谷寺編
ねずみくじ 500円
境内の大黒堂に安置される大黒天の使い「ねずみ」をモチーフにしたおみくじ。木彫りのねずみが両手で丸めたおみくじ紙を持っている姿が、とてもキュートです。
朝護孫子寺編
おみくじ 100円
木箱に手を入れて引くおみくじ。こちらでは一般的のよくある「中吉」はなく、大吉、吉、半吉、末吉の後に「末小吉」があります。おみくじ紙には漢詩が書かれています。
松尾寺編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた棒を引き、おみくじタンスから同番号のおみくじ紙を自ら取ります。凶と大凶を引いた場合は、住職染筆による「福来る」の半紙(写し)を無料授与いただけます。
(※おみくじ筒は新型コロナウイルス感染拡大防止のため現在撤去。11月3日より再開予定)

9月・長月

御霊神社編
恋みくじ 200円
境内に縁結びの神様を祀る出世稲荷神社があり、恋みくじを引くことができます。恋の歌、愛情運のほか、星座や血液型、年齢差など詳細な運勢が書かれています。
聖林寺編
開運・招福お守入 おみくじ 200円
開運を招く縁起物のお守りが入ったおみくじ。大黒天やお多福、招き猫など13体の縁起物のうち1体が納められています。運勢は和紙のおみくじ紙に記されています。
新薬師寺編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた棒を引き、授与所で引いた番号を伝えるスタイル。和紙に運勢が記されています。おみくじはくくらず持ち帰りましょう。
丹生川上神社(中社)編
幸せみくじ 恋うらない 300円
水の神様を祀るこちらのおみくじは、御神水を使った幸せおみくじ。「占いの水」におみくじ紙をつけると文字が浮かび上がってきます。

8月・葉月

金峯山寺編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた棒を引き、おみくじタンスの同番号の引き出しを開けて、自らおみくじ紙を取るスタイル。古語で運勢が書かれています。
宇太水分神社編
おみくじ 100円
「おみくじ」と書かれた木箱に初穂料を入れ、福引きのように引くスタイルです。表面には神社名が押印され、裏面には「神の教」が書かれています。
橿原神宮編
鮎みくじ 500円
神武天皇が東遷の際、事を成し遂げられるか否かを占ったとされる魚(鮎)をモチーフにしたおみくじ。コロンとしたフォルムが可愛い鮎は陶製で、口の中からおみくじが出てくるのもユニークです。
法華寺編
おみくじ 100円
おみくじは本堂内の横笛像前にあり、三方に綺麗に並べられています。運勢が古語で書かれているのが特徴的。引いたおみくじは木にくくらず、すぐ下にある木箱に入れましょう。
壷阪寺編
思う壺おみくじ 300円
創建の由来に関わる「壺」の中に入ったおみくじ。ユニークなネーミングは「思いを込めて引くおみくじ」という意味から。開運を招く七福神のお守りが付いています。

7月・文月

興福寺編
鹿みくじ 300円
南円堂売店で授与されている「鹿みくじ」。愛らしい鹿の置物とピンク色のおみくじ紙がセットになっています。境内で鹿が悠々と過ごす興福寺ならではのおみくじです。
當麻寺編
傘みくじ 200円
牡丹で有名な當麻寺では、牡丹の日除けとしてかざす和傘をイメージした「傘みくじ」を引くことができます。大吉は「快晴」、小吉は「雨」など、運勢を天気になぞらえているのもユニーク。
(※傘みくじは2020年12月末まで本堂で、それ以降は當麻寺西南院で授与)
おふさ観音編
華みくじ 100円
ポップアップカードのように、花が立体的に飛び出すユニークな「華みくじ」。桜や梅、牡丹、水仙など8種類の花があり、各花にちなんだ和歌が添えられています。
往馬大社編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた細長い棒を引くスタイル。大吉や小吉などの中に、1本だけ「笑吉」というオリジナルのくじが入っています。引くとみんなが笑顔になるおみくじです。

6月・水無月

般若寺編
福おみくじ 200円
初夏コスモスとあじさいの競演が楽しめる6月の般若寺。本堂内に置かれる「福みくじ」は、おみくじ紙とともに、開運を招く七福神のお守りが納められたおみくじです。
宝山寺
聖天さんの宝袋みくじ 500円
財福にご利益があるという聖天さまを祀る宝山寺。こちらは、その聖天さまのシンボルである宝袋(巾着)と大根をあしらったおみくじです。宝袋は持ち帰って飾りましょう。
如意輪寺編
お不動さまおみくじ 500円
難切不動尊を祀る不動堂の前にあるおみくじ。赤・青・金色がビビットな不動明王は陶器製で、表情がキュート。底の赤い紐を引っ張るとおみくじ紙が出てきます。
吉野神宮編
おざぶうざぎのおみくじさん 300円
紙製の白うさぎがおざぶ(座布団)に座っている姿が可愛いおみくじ。おざぶは和紙で、中におみくじ紙が入っています。おざぶの色は白、紫、赤、緑、黄色などから選べます。
長谷寺編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた棒を引き、おみくじタンスの同番号の引き出しを開けて、自らおみくじ紙を取るスタイル。内容や文言が明治時代から変わっていないというレアなおみくじです。

5月・皐月

談山神社編
おみくじ 100円
昔ながらの赤いおみくじ箱がレトロ。初穂料を納め、箱の中に手を入れて引くスタイルです。表面に運勢、裏面には「神の教」が書かれています。
大和神社編
男みくじ、女みくじ 各300円
男女それぞれに特化した内容が書かれていて、「男みくじ」には仕事や趣味、「女みくじ」には美容やファッションなどの項目があります。漢字一文字が書かれた一言守り入り。
等彌神社編
もみじみくじ 300円
和紙で手作りした青もみじが付くオリジナルのおみくじ。境内を染める美しい青もみじをイメージしています。紅葉シーズンに引きたい赤色のもみじみくじもあり。
高鴨神社編
鴨みくじ 100円
全国の鴨(加茂)社の総本宮である高鴨神社にふさわしい、鴨の形をしたおみくじ。結ぶよりも持って帰りたくなる可愛さ。内容が現代の言葉で書かれているのでわかりやすいです。

4月・卯月

大安寺編
だるまみくじ 300円
木製のだるまの中におみくじが入っています。だるまの顔は手書きで一つ一つ表情が違うので、好みの子を引きましょう。おみくじを抜いた後のだるまを境内に置いていく人が多いです。
岡寺編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた細長い棒を引くスタイル。引いた番号を覚え、そばにあるおみくじタンスに書かれた番号の引き出しを開けて、自らおみくじ紙を取ります。
安倍文殊院編
おみくじ 200円
筒を振って番号が書かれた細長い棒を引くスタイル。引いた番号を伝えておみくじ紙を手渡しでいただきます。おみくじ紙上部に寺名が記載されています。
石上神宮編
おみくじ 100円
筒を振って番号が書かれた細長い棒を引くスタイル。おみくじ紙は神社名が記載されたオリジナルで、運勢のほか「神道訓話」が書かれています。

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