薬師寺の守護社で可愛いおみくじを!

薬師寺の南門を出てすぐの場所に、休ケ岡八幡宮(やすみがおかはちまんぐう)という神社があります。
こちらは薬師寺を守護する鎮護社。
古来より薬師寺への参拝は、まず休ケ岡八幡宮に詣でて身を清めてからといわれています。




ん~、どれにしよう?
これだ!


なになに?
なんて書いてあるかな?



とても食べやすいと評判の奈良漬

最後に向かったのは、薬師寺南門の門前にある本家 寿吉屋。
奈良の名物・奈良漬の専門店です。こちらの奈良漬は保存料を一切使わず、塩分控えめなのが特徴だそう。
お漬物が好きな私は、奈良に来ると必ず奈良漬を食べているので、とても楽しみ。
早速、試食させていただきました!


奈良漬ってウリのイメージしかなかったけど、食材によって食感や風味も少しずつ違うんですね!
食べ比べすると、おもしろい~(笑)





~奈良漬のアレンジレシピ~
店主の吉村真教さんから、奈良漬のおいしい食べ方も教わりました。「細かく切って、酢飯に混ぜたり、チャーハンに入れたり。ピリ辛味のセロリの奈良漬は、刻んでお豆腐にのせて食べてもおいしいですよ」とのこと。なるほど!今度やってみよ~。
西の京さんぽ、いかかでしたか?
歴史あるこの町には、やさしい癒しが満ちあふれているような気がします。
忙しいあなたの心と体をほっと緩ませる、素敵な奈良時間を過ごしてくださいね。


【はなさんプロフィール】
モデル。神奈川県横浜市出身。2才からインターナショナルスクールに通い、上智大学では東洋美術史を専攻。17才からモデル活動を始め、ファッション誌のほかテレビやラジオ、ナレーター、エッセイの執筆など幅広く活動する。
現在、Fm yokohama「Lovely Day♡~hana金~」(毎週金曜)のDJ、日本テレビ「夢の通り道」(毎週日曜)のナレーションを担当。
2019年4月より奈良国立博物館評議員を務めるほか、平城宮跡周辺を巡るおさんぽ&自転車マップ(奈良県文化クラスター実行委員会)に出演するなど、奈良との関わりも深い。
著書に、『はな、茶の湯に出会う』(淡交社)、『ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう』(幻冬舎文庫)他。
朝日新聞 &TRAVELにて「はなのたびたび旅日記」連載中、天然生活web「はなのお菓子」にてオリジナルレシピを公開中。
Instagram https://www.instagram.com/hanalovestaco/
2020年6月23日公開
薬師寺 [ 詳細情報はこちら ]
休ヶ岡八幡宮 [ 詳細情報はこちら ]
本家 寿吉屋(じゅきちや)
住所 奈良県奈良市西ノ京町392-2
TEL 0742-34-8117
営業時間 9:00~17:00(無休、1月中旬~2月下旬は木曜休)
※本記事の取材・撮影は2020年2月初旬に行いました。各施設の掲載情報に関しては同年6月中旬現在のものですが、諸般の事情により変更となる場合があります。
取材協力/薬師寺、休ヶ岡八幡宮、本家 寿吉屋
取材・文/ならめがね編集部
撮影/西木義和、ならめがね編集部
モデル/はな
ヘアメイク/吉岡美幸
スタイリスト/池田メグミ
衣装/ジャケット¥49,000・スカート¥29,000/ブルーバード ブルバード(☎︎03-5772-1551)、めがね¥49,000/アン・バレンタイン(グローブスペックス エージェント☎︎03-5459-8326)